「多様性と豊富な経験を持つ当社の取締役会は、経営陣やステークホルダーと協力し、さまざまな ESG 問題に関する自分たちの知識、迅速な対応力、取り組みの積極性を高める努力や、コーン・フェリーとその従業員およびお客様の対応行動を拡大・改善する努力を重ねています」
取締役会会長 Christina Gold
コーン・フェリーは環境サステナビリティに真摯に取り組んでいます。 クライアントや投資家に最大限の価値をもたらすと同時に、未来のサステナビリティに貢献することを目指しています。
環境サステナビリティに関する取り組みにおいて、当社は以下 3 つの分野に力を入れています。
私たちは多様な人材や過小評価されている人材の採用、育成、昇進を全社的に促すことを優先項目の 1 つとしています。 人材採用、人材育成、評価、エンゲージメント、福利厚生に関する施策を通して、インクルージョン文化を促進します。 また、コミュニティや世界に変化をもたらす活動にも取り組んでいます。 なぜなら、こうした課題は当社の従業員だけでなく、すべての人々に関することだからです。 世界中で活動する現地オフィスや従業員は、Korn Ferry Charitable Foundation などさまざまな組織やプログラムを通して慈善事業に参加しています。
インクルージョンは、意図的に 4 つのコアバリューの 一つ目に設定されています。 当社の従業員は、さまざまな経歴、文化、経験、民族性、性別、指向性、宗教的信念を持つ人々の集まりです。 この多様性を大切にし、それが私たちの強さ、知性、俊敏性、革新性を高めるものであると考えます。 世界中から集まった従業員や役員がいるからこそ、多角的な視点から世界を捉え、多様な従業員、お客様、そして接点を持つコミュニティとの付き合い方を知ることができます。
インクルージョン、誠実さ、知識、パフォーマンスを重んじる価値観は、当社のグローバル組織の根幹となる信念です。 こうした価値観は私たち従業員の発想を刺激し、行動する上での適切な指針となります。 私たちはコーポレート ガバナンスのリーダーを目指し、その一環として、業績報告の正確性・透明性を確保すること、法的・倫理的に正しく信頼のおける行動をとること、自社の事業方針および法律を条文と精神の両面で遵守すること、提供された情報の保護に努めています。
コーン・フェリーでは、グローバル企業としての社会的責任が当社のビジョンの中心となっています。 倫理的に正しい行動を真摯に追求する姿勢は、従業員一人ひとりの意識から生まれるものです。この考え方は、他者と力を合わせる働き方の指針を示す当社のコア バリューにも織り込まれています。 私たちは、他者と深くつながるためには「プロフェッショナル」という仮面を外すことが必要であると考えています。
Code of Business Conduct and Ethics
Corporate Responsibility Policy
Human Rights Statement
Environmental Policy
Code of Business Conduct and Ethics for Contractors and Vendors
Modern Slavery Act Policy Statement 2021 (UK)
Modern Slavery Statement 2021 (Australia)
2020 Corporate Responsibility Report
2020 SASB Report
2018-2019 Corporate Responsibility Report